今回は、吹き矢を作って、遊んでいこうと思います。
作り方は簡単です。
安全性を考慮して綿棒を使います。
紙をコーン状に丸めて端に付けます。
これで空気を受けて、矢を飛ばします。
先端はテープを巻いて安全にします。
それでは、紙を狙って、飛ばします。
穴が開きました。
それでは、段ボールを狙っていきましょう。
先ほどの矢では、傷ひとつ付かなかったので、改良していこうと思います。
完成した姿がこちら。
先端に割りばしを削ってとがらしたものを採用しました。
刺さりました。
少し距離を離しても大丈夫そうですね。
しかし、息の吹き加減で飛ぶ場所がずれやすいので、心配です。
布を狙ってみましたが、はじかれました。
それでは、最終段階をお見せしましょう。
金属製です。
先端に釘を付けました。
万が一のことを考えて椅子を段ボールで覆いました。
はじかれました。
しかし、小さな穴は開いたようです。
段ボール、布、段ボールの順に重ねました。
刺さりました。
表の段ボールは穴が開いたようです。
しかし、裏面までは貫通しませんでした。
金属製の吹き矢で狙われたときは、服の上から段ボール製の防具を着れば安全というわけですね。
皆さんは危険なことをしないようにしましょう。
真似しちゃダメ。
どうしても、危険なことをしたいときは、安全なバージョンで試してみてからにすることをおすすめします。
今回は、筒がずれて、矢が的から外れるという事故がありました。
しかし、先端に何もつけなかったときだったので問題は起きず、金属製に変えたときには椅子を段ボールで覆うという対策をとれました。
事故っても大丈夫なくらいのことで試すというのが大切な気がします。
まぁ、危険なことはしないようにしましょう。
もっと威力を上げたり、照準器をつけて遠くからでも的に当たるようにしたりしたいです。