皆さんこんにちは。
「里得木」です。
今回はタンパク質について調べてみました。
目次
①タンパク質とは
②アミノ酸の働き
③タンパク質が多く含まれている食品
①タンパク質とは
タンパク質とは一体何なのでしょうか?
タンパク質とは、多数のアミノ酸が結合したもののことです。
タンパク質の役割は様々なのですが、主に3つあります。
・体を作る材料になる。筋肉や骨、皮膚などの組織や臓器を構成するのに必要です。
・エネルギー源となる。炭水化物や脂質とともに三大栄養素のひとつであり、体の活動に必要なエネルギーを供給します。
・調整機能を担う。酵素やホルモン、抗体などの生体物質を作るのに必要です。これらは体内でさまざまな反応や機能を調節します。
②アミノ酸の働き
アミノ酸は体内でタンパク質になります。
また、タンパク質を分解することで作ることもできます。
アミノ酸の中には、体内で作れないものもあります。
それは必須アミノ酸と呼ばれています。
③タンパク質が多く含まれている食品
最後にタンパク質が多く含まれる食品を紹介します。
まずはじめは、王道の「肉」。
100gあたりのタンパク質含有量を比べると、鶏胸肉が約23.3g、豚もも肉は約21.9g、牛ヒレは約19.1gと、タンパク質含有量は鳥>豚>牛になりました。
次に栄養価の優等生「卵」。
100gあたりのタンパク質含有量は約12.3gだが、1つあたりだと約6.2gになります。
次は「豆類」。
納豆の100gあたりのタンパク質含有量は約16.5gです。
豆腐の一丁(300g)あたりのタンパク質含有量は木綿だと約20g、絹ごしだと約15gになります。豆腐は、大豆由来なのに、水分量が多いため、タンパク質含有量が少なくなります。(凍り豆腐の100gあたりのタンパク質含有量は約50gです。)
最後に意外と知られていないタンパク質が含まれている食品を紹介します。
「米」です。
100gあたりのタンパク質含有量はなんと、約6.1gです。(玄米の場合。)
最後に、必要なタンパク質量をお伝えします。
成人男性は65g成人女性は50g摂取する必要があります。
皆さんは足りていましたか?
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