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理系の本紹介『お金に頼らず生きたい君へ: 廃村「自力」生活記』

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タイトル:お金に頼らず生きたい君へ: 廃村「自力」生活記
著者:服部 文祥
出版社:河出書房新社
発行日:2022/10/30
大きさ:13.6 x 2 x 19.4 cm(272p)
読むのにかかる時間:2時間
内容の難解さ:簡単
日本語の難解さ:簡単
 

内容・感想

廃村で生活している筆者がその経験について書いた本です。
まず初めに、筆者が古民家を手に入れた経緯が書かれていました。
土地を持っている人や売ってくれる人と仲良くなることが重要だと思いました。
山間部では固定資産税固定資産税が安いんですね。
また、農地は法律的に所有者の変更が難しいことも書かれていた。
次の章では生きるということについて書かれていた。
都市での生活は、便利であるけどほとんどのことにお金を支払わないといけないと書かれていて、確かになぁと思いました。
狩りとか農業とか、僕のあこがれの生活が書かれていて、とても楽しい気持ちになる一冊でした。
そういう生活が好きな人は、ぜひ、読んでみてください。