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タイトル:理系志望のための高校生活ガイド 理系をめざしたら何をすればいいのか?
著者:鍵本聡
出版社:講談社
発行日:2000年3月20日
大きさ:17cm×11cm×1cm(p)
読むのにかかる時間:2時間
内容の難解さ:わかりやすい
日本語の難解さ:わかりやすい
著者:鍵本聡
出版社:講談社
発行日:2000年3月20日
大きさ:17cm×11cm×1cm(p)
読むのにかかる時間:2時間
内容の難解さ:わかりやすい
日本語の難解さ:わかりやすい
内容
第1章 理系とはどういう世界なのか?
第2章 学校生活をうまく送るコツ
第3章 高校生のための時間管理術
第4章 受験勉強に関する素朴な疑問
第5章 受験勉強のコツ
第6章 受験大学、受験学部を決めるコツ
第7章 推薦入試のメリット・デメリット
第8章 苦手教科克服のためのとっておき勉強法
第9章 塾、予備校、通信添削の活用法
第10章 タイプ別 参考書・問題集の活用法
感想
大学とは何をするところなのかという話があり、それに向けた高校生活が解説されていました。
理系の大学生は主に、1,2年次で教養課程、2,3年次で専門課程、4年次で研究をするという流れだそうです。
そして、有意義な高校生活とは受験勉強をするだけではないということも書かれていました。
1,2年生のうちは積み重ねが必要な英語と数学を1時間ずつやり、それ以外の時間は自分が好きなことに使うといいと書かれていました。
学校をJR、予備校を私鉄、家庭教師をタクシー、自宅学習を徒歩と、受験ツールを交通機関に見立てていた表現も面白かったです。
また、中高一貫校(6年校)と公立高校では(3年校)での進度の違いついても書かれていました。
僕の学校も学習指導要領に沿った進度なので、習わないことも自分で勉強しないといけないと思いました。
教科ごとの特色(暗記や思考など)とおすすめの参考書が書かれていたので、それも参考にしたいです。
大学に合格するには絶対に合格するぞという「貪欲さ」が必要と書かれていたので、確固たる信念を持って、勉強していこうと思いました。
大学生活に興味を持っている中高生の皆さんは、ぜひ、読んでみてください。