A . 水溶液かどうか。
小学校の頃はアルカリ性と呼んでいた物質。高校の化学では塩基性と呼ぶようになります。
さて、その違いは何でしょうか。
アルカリ性はphが7より大きい水溶液を表す語です。
一方、塩基性とは酸と中和して塩の基になるものを表す語です。
つまり、アルカリ性は水溶液に対してのみに使えて、塩基性は酸と反応する全ての物質に対して使えます。
関連クイズ
二酸化マンガンに過酸化水素を加えると発生する気体は何でしょう。
公式Xはこちら
答え
「酸素(O)」
ちなみに、化学反応式は「H₂O₂→H₂O+O」です。(二酸化マンガンは触媒である)