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回路を組み立てるゲーム「NandGame」をプレイしてみた

今回紹介するゲームはNandGame - Build a computer from scratch.から遊べます。

アクセスしてみると、英語っ!

DeepL翻訳にお世話になりながら、進めていきます。

コンピューターは、0と1だけで様々なことをしています。
そして、インプット(入力)に応じたアウトプット(出力)をするシステムのことを論理回路といいます。
このゲームでは、インプットとアウトプットの関係がお題として表示されるので、それを満たす論理回路を作ることができます。

それでは、実際にやっていきましょう。
最初のお題は、Nandゲートを作ります。
Nandゲートというのは、インプットが両方とも1(オン)のときだけ0(オフ)をアウトプットする論理回路のことです。
Not(ノット)And(アンド)ゲートでNandゲートということです。

インプットには、オンオフを切り替えられるもの(a,b)と常にオンのもの(v)があります。

アウトプットは1つだけです。

使える回路は、リレーと呼ばれる、左側に電流が流れる(=1がインプットされる)とコイルに電流が流れ、磁気を帯び、右側の鉄片を引き寄せられ、スイッチがつながるというやつ、のデフォルトでオンのやつとオフのやつの2種類だけです。

しばらく試してたら完成しました。

青いボタンを押して、次のレベルへ。

次は、NOTゲート(インバーター)を作ります。

できました。

こんな感じで、レベル上がって、たくさんの論理ゲートを作れるようになります。

1と0だけの情報をどうやって処理しているのかを少し知ることができて、楽しかったです。

ぜひ、NandGame - Build a computer from scratch.から遊んで見てください。