スパイファミリーのシーズン2が始まりました。
皆さんは、26話の「ちちとははをびこうせよ」を見ましたか?
なんと、アーニャがピーナッツで爆弾を作っていました。
こんなこと、できるのでしょうか。
アニメを確認すると、蓋の閉まった金属の缶が映っていました。
そのことから、パイプ爆弾の一種だと考えました。
パイプ爆弾とは金属やプラスチック製のパイプの中に火薬と発火装置を入れて両端にネジを切り密封することで製造される手製爆弾である。密封された状態で発火させると内部の圧力が高まり爆発が起こってパイプは破裂する。そして破裂したパイプの破片が高速で飛び散り周囲の人間を殺傷する。(パイプ爆弾 - Wikipedia)
パイプ爆弾は岸田文雄襲撃事件にも使われている手軽に作れて、強力な爆弾です。
危険なので、絶対に真似をしてはいけません。
爆発物取締規則に違反すると、最大で死刑に処されます。
でも、どこで「ピーナッツ」が使われているのでしょうか。
Wikipediaの続きを読みました。
さらに殺傷力を高めるために釘やボルトなどの金属片をパイプに詰めることもある。火薬の量が増えるほど、飛び散る破片の量も増加し、威力が強くなる。(パイプ爆弾 - Wikipedia)
なるほど。
きっと、威力を高めるためにピーナッツを入れていたのですね。
アニメを科学的に考察するのは楽しかったです。
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