交渉で使える心理テク! Part1
皆さん初めまして。
「どけい」です。
主に、心理学について書いていきます。
社会人には必要不可欠なスキル、交渉力。
どれだけ内容が良くとも、話し方やスピーチが悪ければ応えてくれません。
そこで今回は、交渉で使える心理テクニックをお教えします!
数パートに分けて紹介します。今回は「交渉する前段階についての心理テク」です。
交渉する前段階についての心理テク
交渉での重要なポイントは交渉が始まってからの態度や言動、プレゼンする内容だと考えている人が多いのですが、実は交渉の場所や持ち物にも左右されます。
話す前から、交渉は始まっているのです。
①慣れた環境で交渉を進める
交渉するときは、自分の会社など慣れた場所で交渉をしましょう。
そうすると、遅刻や忘れ物などの心配は無く、落ち着いて話すことが可能です。
逆に交渉相手は、慣れない場所で心理的にプレッシャーを感じながら交渉を進めることになります。
慣れた場所で、交渉の主導権を握りましょう。 また、カフェなどのお互い慣れない場所での交渉なら、早めに見に行ったりしておいて慣れておきましょう。
②実物を持ってくる
なにかの商品を売り込みたいなら、写真や資料、数値は当然用意してくるでしょう。
しかし、写真やグラフだけでは、相手の印象に残らないことも多いです。
より強く印象に残すため、実物を持っていきましょう。また、場合によっては使わせてみたり、食べ物なら試食をさせてみても良いでしょう。
最後に
交渉の前から交渉は始まっています。みなさんもしっかりと下準備をして臨んでください。
次回は、「交渉の資料についての心理テク」です。お楽しみに!
Part2はこちら。