理系の理系による理系のためのブログ

理系以外の人も大歓迎です。

小学一年生に偶数を教えた話

同じ習い事に通っている小学一年生の子から、「ぐうすうって何?」と聞かれたので、頑張って答えてみました。

皆さんは偶数を知っていますか。
-8,0,2,12などの数のことですね。
平たく言うと、「2の倍数」です。

前のホワイトボードに、こんな感じの図を書いてみました。

飴を2人で平等にわけることができる数を「偶数」といい、そうでない数を「奇数」という、と教えてみました。
教えたあと、喜んでいるように見えましたが、飴をもらって喜んでただけかもしれません。

1つの飴を二人でわけるときは「小数」を使います。

小数で表せないときは「分数」を使います。

小数と分数は次に会ったときに解説してみようと思います。