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理系中学生がちいかわの歌「ひとりごつ」を聞いて思ったこと

ちいかわの理系考察をしてみたいと思います。

エンディングの「ひとりごつ」に「焼けたパンにバターヌリヌリ」という歌詞があります。
それを聞くと、パンを落とした時にバターを塗った面が下になる確率のほうが高い理由についての研究でイグノーベル賞を受賞したという話を思い出します。

もともと、マーフィーの法則と呼ばれる、傘を持っていないときに限って雨が降るなどのようになぜか不運なことが起きるという法則がありました。
その中に、「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」というものがありました。
それに関して、イギリス人のロバート・マシューズという物理学者が科学的に考えたという話です。
通常の場合はパンの傾く角度が90°~270°になることが多いだからバターを塗った面が下になるという結論でした。
また、それを防ぐためには机の高さを倍にして一回転させるということも導き出していました。

こちらのサイトで論文が解説されていました。

dragonflare.blog.jp

反対の面にジャムを塗るという話を聞いたことがあったのですが調べても出てこなくて、少し考えていたら、クイズノックの動画での須貝さんの答えだったことを思い出しました。

その時の動画です。

www.youtube.com

少し話が飛びましたが、普段からこんなことばっかり考えているというのはあながち間違いとは言えないです。
それではまた~。