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理系の本紹介『数学ガールの秘密ノート/数列の広場』

基本情報見方はこちら

タイトル:数学ガールの秘密ノート/数列の広場
著者:結城浩
出版社:SBクリエイティブ
発行日:2014年10月25日
大きさ:18.9×13.5×1.9cm (p)
読むのにかかる時間:1時間
内容の難解さ:やや難しいところもある
日本語の難解さ:簡単
 

内容

とっても有名な数学ガールの秘密ノートシリーズの数列編。
数学が好きな「僕」と3人の数学ガール(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が数学トークを繰り広げます。

 

感想

そろそろ塾で数列を習い始めるので、予習がてらにと思い読んでみました。
オセロに白と黒の石を並べるシーンから、数列の話題になり、視覚的に理解しやすかったです。
具体と抽象を行き来しながら説明されていて、数学の根本的な考え方がスーッと入ってくる一冊でした。
数学ガールシリーズはどれも面白いので、ぜひ読んでみてください。