皆さんこんにちは。
里得木です。
少し前に言っていた数学の参考書をついに買ったので、紹介したいと思います。
こちらです。
\\\ドーン!///
なんと、800ページ以上あります。
そのため、すこし重く、持ち運びには適しませんが、家で使う分には心配ありません。
それでは中身を見ていきましょう。
カバーを外すと、おしゃれなタイトルが英語で書かれています。
試しに、三角関数の一歩目「弧度法」について書かれたページを見てみましょう。
数学職人と呼ばれている著者をモチーフにした先生と2人の生徒の会話形式です。
「なぜ、度数ではなく弧度を使うのか」など、数学のよくある質問に答えるという場面もあるので、ちょっとした疑問が解消されます。
また、目次がかなりこまかいので、調べたりするときにも便利そうです。
「本書の使いかた」というところを見てみると、
①最初から通して読む
②自信のない単元を読む
③別冊の問題集でつまずいたところを本書で確認する
と、書かれていて、問題集を探してみたら、後ろについていました。
僕は、三角関数のグラフでつまずいていたのですが、そこのページを見てみると、図が多く書かれていて、理解することができました。
次は、塾で習った単元を問題集で解いて、定着度を確認したいと思います。
ちなみに、書店に行って、2時間くらい参考書を見比べて選んでました。
というのも、薄い参考書は、なぜそうなるのかなどの理由がはぶかれていることが多く、前提知識が少ない僕にはわかりづらかったからです。
物理的には重いですが、内容は基本的なところから説明されているので、中学生の知識で読み始めれます。
なので、高校数学を先取りしたい中学生にとてもおすすめの参考書です。(もちろん、高校生にもおすすめです。)
僕は数学Ⅱ・Bを買ったのですが、Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲ・Cともに改訂版が出ているので、多くの人から定評があるのだと思います。