「東進数学特待日記」シリーズでは、数学特待生として東進の数学の授業を受けた感想を書いています。
数学特待制度についてはこちらの記事を見てください。
※あくまで、メモです。(見やすくは作っていない)
帰りの電車でメモ帳に書いています。
今回、「∫」が機器によって大きさが変わるため、前半は写真を貼って済ませます。
※y=a,y=bではなく、x=a,x=bでした。すいません。
次は、区分求積についてです。
さっき、学んだ方法だけで解ける問題はほとんどありません。
(もちろん、上記の性質を知っていると計算が楽になることは数多くあるので、積分を見たら一瞬は考えるようにします)
そこで、図形を細長い区間ごとに分割して、面積を求めるという方法が「区分求積法」です。
試しに、y=f(x)を区間求積法を用いて積分してみましょう。
まず、n分割します。
(上図の「k/n」は間違っており、正しくは「(b-a)k/n」です。)
(b-a)k/nを取り出してみます。
すると、縦と横の長さが求まるため、面積を求めることができます。
次に、∑(シグマ・総和)を用いて、図形全体の面積を求めます。
最後にlim(リミット・極限)でnを∞(無限)に近づけて、計算をします。
これで、区分求積ができました。
眠すぎるので、ここまで。