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東進数学特待日記 第9章 条件付き確率と確率の積

これが、200記事目である。
100記事のときは記念イベントをしたのだが、最近は1人で書いているのでそんな事もできなかった。
悲しいような気もするが、気にせずに頑張りたいと思う。
※仲間募集

くじ引きで、引いたくじを返さない場合、前の人が当たると自分の当たる確率は下がるし、前の人が外れると自分の当たる確率は上がる。
これが、「条件付き確率」である。
例えば、アタリが3本、ハズレが7本のくじがあるとする。
これをA君、B君の順番に引く。
A君が当たる確率をP(A)、B君が当たる確率をP(B)とし、A君があたったあとでB君が当たる条件付き確率をPA(B)とする。このときのAはもう少し小さく書くよ。
PA(B)=P(A∩B)/P(A)なので、(1/15)/(3/10)=2/9とわかる。
逆に、「AとBが独立」というのは、P(A∩B)=P(A)P(B)のことである。

今回は眠いので短いが寝る。