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現役中学生が考えた「夏休みを有意義に過ごす方法」

皆さんこんにちは。
夏休みが迫ってきた里得木です。
たくさんの課題が出されるたびに、夏休みって「休み」って書いてるのに休めないのはなぜだろう、と疑問に思います。

ということで、夏休みを有意義に過ごす方法をいくつか考えてみます。

有意義というのは、意義があるということです。
しかし、意義があったかどうかなんてだれにもわかりません。
なので、夏休みが終わって後悔しないかどうかを基準にしたいと思います。

まず、「休む」ことが一番大切だと思います。
「夏休み」という単語には「休」という漢字が入っていますからね。
それに、体調を崩してしまったら貴重な時間が減ることにもなります。
(体調管理については、健康のための科学をご覧ください。)
ザックリ言うと、栄養バランスを考えたご飯を食べて、適度な運動をして、早く寝ましょう、って感じです。
当たり前なことですが、ルーティンに組み込みむことをおすすめします。
規則正しい生活をしたほうが脳が活発になって、結果的に早く課題を終わらせることができます。
急がば回れということですね。
僕の場合は、スプレッドシート(グーグル版Excel)を使っています。
まず、日常的な(予定がない日)の行動と時間を表にします。
ご飯を食べる時間と運動する時間を組み込んでおくと、体がすんなり動いてくれます。
30分単位で作るのがおすすめです。


(↑計算上は13時間勉強らしい)

夏休みの一番の問題は何でしょうか。
そう、冒頭でも書いた通り大量の「課題」ですね。
例年は、8月いっぱいまで使って終わらせる計画を立てていました。
しかし、最終日とかにやり忘れてた課題が見つかったり、(課題に後ろ髪を引かれて)自由気ままに遊べなかったりといった問題が発生しています。
ということで、今年は7月中に課題を終わらせて、8月は趣味(数学やブログ)、部活(ほぼ一年ぶり)に行こうと思います。

その課題を整理するために役立つのがスプレッドシート(Excelでも何でもいいです)。
作り方は簡単です。
まず、課題の名前を打ち込みます。
次に、提出日をもとに優先順位を立てて、順番を並び替えます。
そして、提出範囲を書き、何時間かかるのか推測します。

それから、やった分を書いて、達成感を得られるような仕組みを作ると良いと思います。(達成度表など)

下の写真ような時間割付きカレンダーを作ると、確実に課題を終わらることができます。

予定を埋め尽くすと、不測の事態に対処できないので、終わらなかった課題の処理or休憩みたいな時間を入れることをおすすめします、
これで、課題の対処は完璧です。

夏休みは一番長い休みです。
だからこそできることを考えてみましょう。
その際、自分の努力で成功できる目標を立てましょう。
休み明けのテストで満点を取るというのは努力というより結果的なところなので目標にしても達成感があまり得られません。
僕の夏の目標は、
①自分で立てた計画をなるべく守り、課題から解放された夏休みにする。
②オープンキャンパスなどのイベントに積極的に参加して、普段できないような体験をする。
③自分の経験や知識をもとに、役に立ち、面白い記事を書き、発信する。
です。

早めに課題を消し去って、いろんなことに挑戦して、成長しましょう!