
猫って可愛いですよね。
で、可愛いものは好きですよね。
勉強で好きなものが出てくると嬉しいですよね。
よって、猫×遺伝学は最強です。
という無茶苦茶な三段論法のようなものを考えたので、やっていこうと思います。
皆さんは三毛猫にオスがいないということを知っていますか?
実は、全員メスなんです。
その理由を知りたいですよね。
ということで、遺伝に関することをひとつずつ理解して、その理由を探っていきましょう。
まず、「遺伝」って何でしょうか。
遺伝というのは、「親の特徴が子へ受け継がれる現象」のことです。
この特徴というのが遺伝子のことです。
細胞の中には核があります。
この内部に染色体が保管されています。
人間の場合は46本の染色体があります。
44本(22本×2組)の常染色体が形質(特徴)を決めています。
残りの2本は性染色体といい、性別を決めています。
具体的には、XXなら女性(メス)、XYなら男性(オス)になります。
ちなみに、動物や植物によって、染色体の数は異なります。
それでは、染色体を拡大してみましょう。
すると、二重らせん構造を持つ糸状の物質が巻き取られてかたまりになっていることが確認できます。
この染色体を構成している物質が「遺伝子」です。
遺伝子はDNA(デオキシリボ核酸)と呼ばれることもあります。
文章だとややこしいので、下の図で確認してみてください。

遺伝子は生き物の設計図としての働きをしています。
猫の耳の形や毛の色、血液型までもが遺伝子によって決まっています。
その遺伝情報の正体というのが「塩基配列」です。
A(アデニン)、G(グアニン)、C(シトシン)、T(チミン)というたった4種類の塩基の組み合わせだけで表されています。
次回は遺伝に関する基本的なことを学んでいきましょう。