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東進数学特待日記 第7章 無限級数・平均値の定理

「東進数学特待日記」シリーズでは、数学特待生として東進の数学の授業を受けた感想を書いている。
数学特待制度についてはこちらの記事を見てほしい。
※あくまで、メモである。(見やすくは作っていない)

チョコを4分割を繰り返すことで3人に分けることができる。

式で表すと、
(1/4)+(1/4)^2+(1/4)^3+……=1/3

無限に続く数列を無限数列といい、その和を無限級数という。
シグマを使って第一項から無限項(というのは存在しないが便利なのでそう呼ぶ)までの和を表すことができる。
すると、その和が一定の値に収束するのか無限大に発散するのかがわかる。

次は、平均値の定理。


関数f(X)が閉区間(a≦x≦b)で連続、開区間(a<x<b)で微分可能ならば、
(f(B)-f(a))/(b-a)=f'(c)かつa<c<b
を満たす実数cが1つ以上存在する。
という定理です。

証明のときに少し使います。