この物質は何でしょう?
ジハイドロゲンモノオキサイドという。
DHMOと略されることもある。
無色、無臭、無味である。
偶然の吸入によって死亡事故が多数引き起こされている。
がん細胞からも発見されており、取り除くと死滅し、増殖ができなくなる。
また、酸性雨の主成分である。
気体は、工場や車の排気ガスの主成分でもある。
世界中の河川にこの汚染が広がっている。
気体の状態では火傷を引き起こし、個体の状態で長時間触れると皮膚に深刻な損傷を与える。
多量のBHMOを摂取することで、死亡する事がある。
BHMOの常時摂取者は、それを止めることで、死亡する。
ある組織はこの物質の製造・販売をすることを禁止されることを拒んでいる。
⇩のサイトを参考に作成しました。
恐ろしげな化学物質「ジハイドロゲンモノオキサイド」の正体とは? | 世界史は化学でできている | ダイヤモンド・オンライン
答
え
は
水
で
す
。
皆さんはわかりましたか?
ちなみに、昨日の理科の授業で先生が出題していたので、気になって調べてみて、これを書きました。
僕は、ジハイドロゲンモノオキサイドだけでわかりました。
⇩僕の脳
ハイドロゲンから水素が含まれているなぁ。
モノオキサイドから、酸素が含まれているなぁ。
モノ(1という意味)という表現から、ラテン語系の名称だなぁ。
ジはラテン語で2という意味であることから、一酸化二水素(H₂O)だ。
ということは、この物質は「水」だ!
ジハイドロゲンモノオキサイドが水であることはどうでもいいのですが、皆さんも「事実ではあるが誇張表現が使われたりしてイメージを変えようとする情報」にご注意ください。
以下、解説です。
無色、無臭、無味である。→当然です。
偶然の吸入によって死亡事故が多数引き起こされている。→溺死とかですね。
がん細胞からも発見されており、取り除くと死滅し、増殖ができなくなる。→どんな細胞でもそうですね。
また、酸性雨の主成分である。→雨なのでね。
気体は、工場や車の排気ガスの主成分でもある。→水蒸気ですね。
世界中の河川にこの汚染が広がっている。→海や川のことですね。
気体の状態では火傷を引き起こし、個体の状態で長時間触れると皮膚に深刻な損傷を与える。→湯気(湯気は白色に見えるため正確には気体ではなく液体です。水の気体は目には見えない水蒸気です。このことを解説したくてわざと湯気と書きカッコを付けました。)も火傷も引き起こすし、氷に長時間触れていると感覚がなくなってきますね。今回の文章の中で最も身近な危険性が書かれていた文章ですね。
多量のBHMOを摂取することで、死亡する事がある。→水中毒ですね。
BHMOの常時摂取者は、それを止めることで、死亡する。→みなさんもそうですね。
ある組織はこの物質の製造・販売をすることを禁止されることを拒んでいる。→ある組織、、、。